GitHubにプッシュする際に含めないほうが良いまたは含めてはいけないファイルやフォルダを確認するには、セキュリティ上の理由やプロジェクトの構成上の必要性に基づいて判断します。あなたのスクリーンショットを見る限り、以下の項目が考えられます：
.DS_Store- Mac OSで生成されるファイルで、フォルダの表示オプションなどを保存しています。通常はGitリポジトリには不要です。.envファイルやsecrets.ymlのような、環境変数や機密情報を含むファイル - スクリーンショットにはこれらのファイルが直接表示されていませんが、configディレクトリ内や他の場所にある可能性があります。config/master.keyやconfig/credentials.yml.enc- Railsアプリケーションで使用される機密情報の暗号化に使用します。これらはリポジトリにプッシュすべきではありません。node_modulesフォルダ - これはpackage.jsonとpackage-lock.jsonに基づいて、各開発者がnpm installを実行することで生成されます。大量のファイルを含むことが多く、リポジトリのサイズを不必要に増大させるため、通常は.gitignoreにリストされます。public/assets- アセットパイプラインによってコンパイルされたファイルが含まれる場合、これらもリポジトリに含める必要はありません。tmp/フォルダ - 一時ファイルを含み、プロジェクトには不要です。storage/- アクティブストレージがローカルでファイルを保存するために使用するフォルダで、実行環境に依存するため、共有するべきではありません。データベースの設定や機密情報を含む可能性がある
config/database.ymlやその他の設定ファイル。docker-compose.override.yml- ローカル開発環境の特定の設定をオーバーライドするためのファイルで、プロジェクトによってはプッシュすべきではない場合があります。ビルド時に生成されるファイルやディレクトリ、例えば
lib/tasksが自動生成されたコードを含む場合。
これらのファイルやフォルダは .gitignore ファイルに追加することでGitリポジトリに含めないように設定することができます。既にプッシュしてしまった場合は、Gitの履歴から削除する必要があります。
追記
了解しました。修正を行い、gitignore ファイルの内容は以下のようになるでしょう。
# Ignore bundler config.
/.bundle
# Ignore all logfiles and tempfiles.
/log/*
/tmp/*
# Ignore pidfiles, but keep the directory.
/tmp/pids/*
!/tmp/pids/
!/tmp/pids/.keep
# Ignore uploaded files in development.
/storage/*
!/storage/.keep
# Ignore precompiled assets
/public/assets
/public/packs
/public/packs-test
# Ignore Byebug command history file.
.byebug_history
# Ignore master key for decrypting credentials and more.
/config/master.key
# Ignore specific error logs
yarn-error.log
.yarn-integrity
# Ignore node modules
/node_modules/
# Ignore auth directory, which may contain secrets
/auth/
# Ignore SSL related files
localhost-key.pem
localhost.pem
# Ignore system files
.DS_Store
# Ignore Heroku-related files and directories
/log/
/tmp/
/vendor/
# Ignore other unnecessary files
.git
この.gitignore ファイルは、不必要または機密性の高いファイルとディレクトリをリポジトリから除外するために使われます。もし、上記以外にプロジェクト固有のファイルやディレクトリがあり、Gitリポジトリに含めないようにしたい場合は、それらをこのリストに追加してください。
次に、変更を有効にするために、Gitのインデックスからこれらのファイルを削除し（すでに追跡されている場合）、新しい.gitignore ルールに従ってこれらのファイルを無視するようにGitに指示します。これを行うには、以下のコマンドを実行してください：
git rm -r --cached .
git add .
git commit -m "Update .gitignore and remove ignored files"
最後に、この変更をGitHubにプッシュします：
git push origin main
上記のコマンドは、リポジトリのデフォルトブランチがmainであると仮定しています。もし別の名前であれば、適宜置き換えてください。
Top comments (0)