Githubにプッシュすべきでないファイル
この画像のディレクトリ構造から、Githubにプッシュすべきでないファイルや危険なファイルがいくつか見受けられます。
機密情報を含むファイル
config.ru
babel.config.js
これらの設定ファイルには、APIキー、データベース認証情報、環境変数などの機密情報が含まれている可能性があります。このような情報をGithubの公開リポジトリにプッシュすると、第三者に情報が漏れるリスクがあるため避けるべきです。
一時ファイル、キャッシュファイル
-
Gemfile.lock
package-lock.json
.DS_Store
これらのファイルは依存関係の管理やキャッシュに使われますが、リポジトリに含める必要はありません。必要に応じて生成できます。
ビルド成果物
node-version
-
ruby-version
bin/
lib/
これらのファイルやディレクトリはビルドの過程で生成されるものです。ソースコードさえあれば、各開発者の環境でビルドできるため、リポジトリに含める必要はありません。
環境固有のファイル
.env
.envrc
環境変数や設定を含むこれらのファイルは、開発者の環境によって異なる可能性があります。機密情報が含まれるリスクもあるため、Githubにプッシュすべきではありません。
総じて、機密情報、一時ファイル、ビルド成果物、環境固有のファイルは、Githubの公開リポジトリにプッシュすべきではありません。必要に応じて.gitignore
ファイルを設定し、無視するファイルを指定することをおすすめします。
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