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Akira
Akira

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APIテスト・開発向けカーリー代替ツールおすすめ

curlieは、curlのフラグと挙動をそのまま使いながら、HTTPie風の読みやすい色付き出力を提供するCLI HTTPクライアントです。単発のAPI確認には便利ですが、リクエストの保存、チーム共有、環境管理、CIでの自動テストが必要になると限界があります。この記事では、curlieの代替として使えるCLI/GUIツールを、実装時の使い分けに絞って整理します。

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curlieとは一言で言うと

curlieは、引数をcurlに渡しつつ、リクエストとレスポンスをHTTPieのように整形します。

たとえば、curlの知識をそのまま使いながら、JSONやヘッダーを読みやすく確認できます。

curlie GET https://api.example.com/users
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curlieが向いているのは、次のような作業です。

  • APIの疎通確認
  • レスポンスJSONの目視確認
  • curlコマンドを読みやすく実行したい場合
  • 一時的なデバッグ

一方で、curlieには以下の概念がありません。

  • 保存済みリクエスト
  • コレクション
  • 環境変数管理
  • アサーション
  • チーム共有
  • CIランナー

そのため、API仕様を継続的に検証したい場合や、チームでリクエストを管理したい場合は、APIテストプラットフォームへの移行を検討するべきです。

curlieの代替ツール一覧

まず、代表的な選択肢を比較します。

ツール インターフェース 保存されたリクエスト アサーション / テスト CIランナー 最適な用途
HTTPie CLI (+ デスクトップ) セッション なし (組み込み) 制限あり 読みやすい手動リクエスト
xh CLI セッション なし なし 高速なHTTPie互換の呼び出し
curl CLI なし なし スクリプト可能 普遍的でスクリプト可能な基準
Hoppscotch Web / デスクトップ あり あり CLI経由 軽量GUI、オープンソース
Postman デスクトップ / Web あり あり (スクリプト) Newman / CLI すでにPostmanを利用しているチーム
Apidog デスクトップ / Web あり あり (ビジュアル + スクリプト) apidog run 設計、テスト、モック、CIを一つで

選び方はシンプルです。

  • 単発の確認ならCLIツール
  • 保存・共有・自動実行が必要ならGUI/APIテストプラットフォーム
  • CIで落としたいならアサーションとランナーを持つツール

HTTPie

HTTPieは、curlieが出力スタイルを参考にしているCLI HTTPクライアントです。人間が読み書きしやすい構文を重視しており、JSON APIの確認に向いています。

http GET https://api.example.com/users
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クエリパラメータも読みやすく指定できます。

http GET https://api.example.com/users page==1 limit==20
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JSONボディを送る場合も簡潔です。

http POST https://api.example.com/users \
  name="Taro" \
  email="taro@example.com"
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HTTPieの実用的な使いどころは次の通りです。

  • REST APIを手動で叩く
  • JSONレスポンスを読みやすく確認する
  • 認証ヘッダーをセッションで保持する
  • curlより直感的な構文でリクエストする

セッションを使うと、認証情報や共通ヘッダーを再利用できます。

http --session=dev-api \
  GET https://api.example.com/me \
  Authorization:"Bearer $TOKEN"
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次回以降は同じセッションを指定して実行できます。

http --session=dev-api GET https://api.example.com/projects
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詳しい使い方は、HTTPieの使用ガイドも参考になります。

ただし、HTTPieはテストスイートを管理するツールではありません。アサーション、共有コレクション、CIレポートが必要な場合は、別の仕組みを組み合わせる必要があります。

xh

xhは、HTTPie風のインターフェースをRustで実装したCLIツールです。HTTPieに近い構文を使いつつ、単一バイナリとして高速に起動できます。

xh GET https://api.example.com/users
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JSON POSTもHTTPieに近い書き方です。

xh POST https://api.example.com/users \
  name="Taro" \
  email="taro@example.com"
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xhが向いているケースは次の通りです。

  • HTTPie風の構文を使いたい
  • 起動速度を重視したい
  • Pythonランタイムなしで配布したい
  • 軽量なHTTPクライアントをCIや開発環境に入れたい

ただし、xhも基本的にはリクエスト送信用のCLIです。コレクション管理、GUI、チーム共有、CI用のアサーション実行を求める場合は、別のツールが必要です。

curlそのもの

curlieの代替として、あえて生のcurlに戻る選択肢もあります。curlはほぼすべての環境に入っており、スクリプト、cron、Dockerfile、CI、ランブックに組み込みやすいのが強みです。

curl -X GET https://api.example.com/users
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ヘッダー付きのリクエストも明示的に書けます。

curl -X GET https://api.example.com/me \
  -H "Authorization: Bearer $TOKEN" \
  -H "Accept: application/json"
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JSON POSTは次のように書きます。

curl -X POST https://api.example.com/users \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "name": "Taro",
    "email": "taro@example.com"
  }'
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curlが向いているのは、次のような場面です。

  • 依存関係を増やしたくない
  • どの環境でも動くコマンドを残したい
  • CIやシェルスクリプトに組み込みたい
  • 障害対応手順に貼り付けたい

一方で、curlの出力は読みやすいとは限りません。JSONを整形したい場合は、jqと組み合わせるのが定番です。

curl -s https://api.example.com/users | jq
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curlの移植性を維持しつつ、より良いリクエスト管理をしたい場合は、REST APIテストのためのcurlの代替ツールのまとめも参考になります。

Hoppscotch

Hoppscotchは、ブラウザまたはデスクトップアプリで使えるオープンソースのAPIクライアントです。CLIから一歩進んで、リクエストを保存・整理したい場合に向いています。

Hoppscotchで実施しやすい作業は次の通りです。

  • リクエストをコレクション化する
  • 環境変数を設定する
  • GUIでリクエストを作成する
  • チーム内でAPI確認の手順を共有する
  • CLIランナーでコレクションを実行する

curlieから移行する場合は、まず以下の単位で整理すると運用しやすくなります。

  1. APIごとにコレクションを作る
  2. devstagingproductionなどの環境を分ける
  3. ベースURLを環境変数にする
  4. 認証トークンを変数化する
  5. よく使うリクエストを保存する

Hoppscotchは、軽量GUIとコレクション管理の中間地点として便利です。類似ツールを比較する場合は、Hoppscotchの代替ツールリストも参考になります。

ただし、モックサーバー、API設計、ドキュメント生成まで一つのワークスペースで完結したい場合は、追加ツールが必要になることがあります。

Postman

Postmanは、GUI APIクライアントとして広く使われているツールです。curlieと比べると、リクエスト管理、自動テスト、モック、CI連携まで対応範囲が広くなります。

Postmanで実装しやすいワークフローは次の通りです。

  1. コレクションにエンドポイントを保存する
  2. 環境変数でベースURLやトークンを管理する
  3. Pre-request Scriptで認証処理を共通化する
  4. Testsタブでレスポンスを検証する
  5. NewmanまたはPostman CLIでCI実行する

たとえば、ステータスコードを検証するテストは次のように書けます。

pm.test("status is 200", function () {
  pm.response.to.have.status(200);
});
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JSONレスポンスのフィールドも検証できます。

pm.test("response has user id", function () {
  const json = pm.response.json();
  pm.expect(json.id).to.exist;
});
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チームがすでにPostmanを標準ツールとして使っているなら、curlieの代替として自然な選択肢です。

一方で、デスクトップアプリの重さ、プラン変更、クラウド前提の運用が気になるチームもあります。その場合は、APIテストのための最適なPostman代替ツールの比較を確認するとよいでしょう。

Apidog: GUIとCIを兼ね備えたアップグレード選択肢

curlieで困るポイントが「保存できない」「共有できない」「自動テストにしづらい」ことであれば、Apidogはそのギャップを埋める選択肢です。

Apidogでは、次の作業を同じワークスペースで扱えます。

  • APIリクエストの作成
  • コレクション管理
  • 環境変数の管理
  • ビジュアルアサーション
  • スクリプトによる検証
  • モックサーバー
  • API設計
  • ドキュメント作成
  • CIでのテスト実行

curlieから移行する場合は、次の流れが実践的です。

  1. 既存のcurlコマンドを洗い出す
  2. よく使うリクエストをApidogにインポートする
  3. ベースURLを環境変数に置き換える
  4. 認証トークンを環境ごとに管理する
  5. レスポンスのステータスコードやJSON構造にアサーションを追加する
  6. テストシナリオとして保存する
  7. apidog runでCIに組み込む

たとえば、curlieやcurlで実行していた単発リクエストを、Apidog上では保存済みリクエストとして管理できます。

curl -X GET https://api.example.com/users \
  -H "Authorization: Bearer $TOKEN"
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これをGUI上で環境変数化すると、次のような管理に変えられます。

{{base_url}}/users
Authorization: Bearer {{token}}
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CIでは、Apidog CLIランナーのapidog runを使って、保存済みのテストシナリオを実行できます。

apidog run
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これにより、GUIで作成したリクエストとアサーションを、プッシュ時やスケジュール実行で検証できます。GitHub Actions、GitLab、Jenkinsなどのパイプラインに組み込めるため、単発のHTTPリクエストを継続的なAPIテストに変換できます。

curlieやxhのようなCLIツールは、5秒で終わる確認には便利です。一方で、リクエストを保守し、共有し、CIで落としたい場合は、Apidogのようなプラットフォームの方が適しています。

Apidogをダウンロードして、既存のcurlコマンドやPostmanコレクションから移行を始められます。

選び方

ツールは機能表ではなく、作業内容に合わせて選ぶのが実用的です。

  • ターミナルで素早く手動リクエストを行いたい場合: HTTPie、xh、curlie
  • どこでも動くスクリプトやランブックを残したい場合: curl
  • 軽量GUIでリクエストを保存したい場合: Hoppscotch
  • チームがすでに標準化している場合: Postman
  • 設計、テスト、モック、ドキュメント、CIを一箇所で扱いたい場合: Apidog

実際の運用では、CLIとGUIを併用する構成が現実的です。

単発確認       -> curlie / HTTPie / xh / curl
保存・共有     -> Hoppscotch / Postman / Apidog
自動テスト     -> Apidog / Postman CLI / Newman / Hoppscotch CLI
設計・モック   -> Apidog などの統合プラットフォーム
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多くのチームでは、素早い確認にはターミナルクライアントを使い、継続的に管理するAPIリクエストはプラットフォームに移します。主要ツールの位置付けをさらに比較したい場合は、主要なAPIテストクライアントのリストも参考になります。

よくある質問

curlieはcurlより優れていますか?

用途によります。レスポンスの読みやすさではcurlieが便利です。HTTPie風の色付き出力により、JSONやヘッダーを確認しやすくなります。

一方で、スクリプト、CI、ランブックでは、追加依存のないcurlが扱いやすい場面もあります。単発の目視確認はcurlie、再現性が必要な手順はcurl、という使い分けが現実的です。

curlie、HTTPie、xhの違いは何ですか?

3つとも、人間が読みやすいHTTPリクエストを目的としています。

  • curlie: curlをラップし、curlのフラグを活用できる
  • HTTPie: 独自構文を持つPython製CLI
  • xh: HTTPie風インターフェースをRustで高速実装したCLI

curlの互換性を重視するならcurlie、読みやすい構文を重視するならHTTPie、起動速度や単一バイナリを重視するならxhが候補になります。

CIでターミナルHTTPリクエストを実行できますか?

可能です。たとえばcurlを使えば、GitHub Actionsなどで簡単にAPIを叩けます。

- name: Smoke test API
  run: |
    curl -f https://api.example.com/health
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ただし、エンドポイント数が増えると、シェルスクリプトだけでアサーション、環境、レポートを管理するのは難しくなります。

その場合は、Apidog CLIのように、保存済みテストシナリオ、アサーション、構造化レポートを扱えるツールが向いています。CI対応ツールを比較する場合は、APIテストのためのPostmanライクなツールも参考になります。

GUIツールを使うためにターミナルクライアントを諦める必要がありますか?

いいえ。CLIとGUIは併用できます。

おすすめの使い分けは次の通りです。

  • その場の確認: curlie、HTTPie、xh、curl
  • チーム共有: Apidog、Postman、Hoppscotch
  • CIテスト: Apidog CLI、Postman CLI、Newmanなど

Apidogはcurlコマンドのインポートにも対応しているため、シェルで使っていたリクエストを保存済みコレクションへ移しやすいです。

まとめ

curlieは、curlの出力を読みやすくする便利なCLIツールです。単発のAPI確認には十分ですが、リクエストの保存、共有、アサーション、CI実行が必要になると、より構造化されたツールが必要になります。

選択肢は明確です。

  • 軽量CLI: curlie、HTTPie、xh、curl
  • 軽量GUI: Hoppscotch
  • 既存チーム標準: Postman
  • 設計、テスト、モック、ドキュメント、CIを統合: Apidog

まずはCLIで素早く確認し、継続的に検証したいAPIだけをプラットフォームに移すのが実装しやすい進め方です。

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