個人用備忘録。OS は Ubuntu 前提です
目次
root 以外のユーザをデフォルト起動ユーザにしたい
基本設定
VSCode とかで wsl に接続した際にデフォルト起動ユーザを変更する方法。
公式の方法
Ubuntu にログインして conf の設定を変更するだけ
※hoge の部分はユーザ名
$ sudo vi /etc/wsl.conf
[user]
default=hoge
Windows Terminal での設定
[設定] → [Ubuntu] → [コマンドライン]
を開いて起動コマンドを変更する。
※hoge の部分はユーザ名
# デフォルト
C:\WINDOWS\system32\wsl.exe -d Ubuntu
# 変更後
C:\WINDOWS\system32\wsl.exe -d Ubuntu --user hoge
GUI の有効化
Windows 10 から利用できるようになった Windows Subsystem for Linux GUI を利用。
最新版の wsl でなければ更新。
# 管理者権限が必要
> wsl --update
# バージョン確認
> wsl --version
WSL バージョン: 1.2.5.0
カーネル バージョン: 5.15.90.1
WSLg バージョン: 1.0.51 # GUI機能が利用可能
MSRDC バージョン: 1.2.3770
Direct3D バージョン: 1.608.2-61064218
DXCore バージョン: 10.0.25131.1002-220531-1700.rs-onecore-base2-hyp
Windows バージョン: 10.0.22621.2428
X11 アプリケーションをインストールして GUI が wsl から利用できるか確認。
$ sudo apt update
$ sudo apt install -y x11-apps
電卓が起動すればWSLgを利用できる状態
$ xcalc
Chromiumのインストール
sudo apt install -y libgtk2.0-0 libgtk-3-0 libnotify-dev libgconf-2-4 libnss3 libxss1 libasound2 libxtst6 xauth xvfb libgbm-dev fonts-ipafont
sshの鍵設定
# keychain インストール
$ sudo apt-get install keychain
$ 起動設定
$ vi ~/.bashrc
/usr/bin/keychain -q --nogui $HOME/.ssh/id_rsa
source $HOME/.keychain/$HOST-sh
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