TensorFlowを読んでいく Getting Started

Getting Started

TensorFlowは機械学習のためのツールです。幅広い機能が含まれていますが、主な機能はディープニューラルネットワークモデルのために用意されています。

TensorFlowは多くのAPIを提供しています。このセクションではハイレベルなAPIを紹介します。TensorFlowの利用がはじめてなら、以下のドキュメントから読んでください。

• Getting Started for ML Beginners
  • 機械学習がはじめての人向け
• Getting Started with TensorFlow
  • 機械学習やったことある人向け

次に、以下のドキュメントを読んで、ハイレベルAPIの特徴を理解しましょう。

• Checkpoints
  • 学習の進捗を保存し、中断した場所から再開する方法の説明
• Feature Columns
  • Estimatorが、モデルを変更せずにさまざまな入力データ型を処理する方法の説明
• Datasets Quick Start
  • TensorFlowの入力パイプラインの説明
• Creating Custom Estimators
  • モデルを作り、学習させる方法を紹介

さらに詳しい情報は以下にあります。

The Low Level Introduction demonstrates how to use TensorFlow outside of the Estimator framework, for debugging and experimentation.

• Low Level Introductionでは、デバッグや実験のために、Estimatorフレームワークの外側でTensorFlowを使う方法が書かれています(https://www.tensorflow.org/versions/master/programmers_guide/low_level_intro)
• Programmer's Guideには、主なTensolFlowのコンポーネントの機能の紹介が書かれています
• Tutorialsでは、TensorFlowの様々なモデルを使ったウォークスルーを読むことができます。