DEV Community

Stratum Praxis
Stratum Praxis

Posted on

AI codingは速いのに売上が増えない理由 CodexをRevenue Loopへ接続する

Codexのようなcoding agentを使うと、実装速度は上げやすくなります。

Repositoryを読み、commandsを実行し、testsを回し、変更を出す。

OpenAI自身もCodexを、repository内で開発作業を進めるcoding agentとして説明しています。

でも、ここには大きな勘違いがあります。

実装速度が上がることと、Revenueが増えることは同じではありません。

BUILDとREVENUEを分ける

AI codingを使うと、完成物が増えます。

LP。
Web tool。
記事。
Checkout。
自動化。

ところが、

BUILD
SHIP
SIGNAL
REVENUE
Enter fullscreen mode Exit fullscreen mode

は全部別です。

LPを作ったらBUILD。
公開したらSHIP。
人がCTAを押したらSIGNAL。
Purchaseが確認できて初めてREVENUE。

この区別がないと、コードの量が事業の進捗に見えてしまいます。

GitHubから始めない

以前は、

Idea
→ GitHub
→ Build
→ Deploy

で進めがちでした。

今は順番を変えます。

市場
↓
GitHub
↓
外部行動
↓
Buyer
↓
Revenue
↓
GitHub
↓
学習
↺
Enter fullscreen mode Exit fullscreen mode

最初に見るのは市場です。

誰が困っているか。
何にお金が払われているか。
どこでBuyerが止まっているか。

そのSignalを受けて、既存Assetの最小変更だけを実装します。

Codexへ渡す仕事を変える

「この機能を作って」ではなく、

このBuyer SignalをRevenueへ1段近づけるために、既存Assetのどこを最小変更すべきか確認し、実装・検証・Evidence保存まで進める

という仕事へ変えます。

Codexの得意な実装能力を、制作量ではなくRevenue Distanceへ向けます。

新しいものを作らない

AI codingで怖いのは、作るコストが下がったことで、作る理由まで軽くなることです。

次の場合は、新商品を作らない方がよい可能性があります。

  • 既存Assetで需要を受けられる
  • CTAが壊れているだけ
  • Buyerがまだ確認できていない
  • Checkoutより手前で止まっている
  • Purchase Evidenceがない

先に直す、出す、話す、計測する。

同じ欠損が繰り返しEvidenceとして出てから、新しいAssetを検討します。

GitHubへ戻すのは売上ではなく学習

RevenueそのもののSource of Truthは、Stripeや販売プラットフォームです。

GitHubへ戻すのは、

  • 何を変えたか
  • どんな外部行動をしたか
  • Human Signalが出たか
  • どこで落ちたか
  • 次に何を変えるか

という学習可能な差分です。

これでGitHubはコード置き場ではなく、次の外部行動を改善するための実装Evidenceになります。

AIを増やす前に、Revenue Loopを閉じる

新しいAgent、新しいTool、新しい自動化を増やす前に、

Market → Build → Ship → Signal → Revenue → Learn

が一周するかを見る。

Revenueが出なければ、それはAIが失敗したとは限りません。

市場、Offer、Distribution、Timingなど、外部要因もあります。

だからこそ、Code VolumeではなくExternal Evidenceを見る必要があります。

実際にCodexへ渡せるRevenue Task Template、Evidence Pack、STOP条件、7日間Sprintは既存の有料noteへ追記しています。

https://note.com/deft_eel6718/n/n6643ede87ad3

Sources

OpenAI Codex:
https://openai.com/index/introducing-codex/

Running Codex safely at OpenAI:
https://openai.com/index/running-codex-safely/

Top comments (0)