CircleCIの実行環境もシンプルなシェルスクリプトなので、環境変数に代入すれば他のステップで使用することができます。
https://circleci.com/docs/2.0/env-vars/
サンプルリポジトリ
コード
version: 2.1
jobs:
build:
docker:
- image: circleci/ruby:2.6.3-stretch-node
steps:
- checkout
- run:
command: ruby app.rb
- run:
command: echo "export RUBY_TEXT='$(ruby app.rb)'" >> $BASH_ENV
- run:
command: echo "${RUBY_TEXT}"
workflows:
build:
jobs:
- build
実行結果
解説
echo "export RUBY_TEXT='$(ruby app.rb)'" >> $BASH_ENV
で ruby app.rb
の実行結果を RUBY_TEXT
に代入して環境変数として登録しています。
活用方法の例としては、 RUBY_TEXT
をSlackなどに送信があります。
--
局所的なtipsですが、役に立てれば幸いです。
Top comments (0)