10/7に日本の福岡県で開催されたJAWS Festa2023 KYUSHUで感じたことをまとめてみます。
JAWS Festaとは
JAWS-UGでは年に1回「JAWS DAYS」という全国規模のカンファレンスを開催しており、主に東京で行われるのに対しJAWS Festaは地方でおこなわれる大規模カンファレンスです。
前回は2019年に札幌で開催され、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となりました。私はJAWS Festaに参加するのが初めてで今回は当日スタッフに申し込まずにゲストとして楽しむことにしました。
以下の写真は閉会式の様子ですが、九州以外からも多くのユーザグループメンバーが参加され講堂が埋まるくらいの大盛況となりました。
ここからはイベントの前後も交えながら体験したことについてまとめてみました。このブログを通じてJAWS FestaのイベントやJAWS DAYSに参加される方が一人でも増えることを願っています。
AWS Community Builder Meetup at JAWS Festa 2023
前夜祭でAWS Community Builder Meetupを企画しました。ディレクトリに登録されているCommunity Builder 49名のうち20名の方に参加いただき懇親会を開催することができました。
AWS Community Builder Meetupは前回AWS Summit Tokyo 2023で開催して以来半年ぶりの企画となり、Festaの実行委員会のミーティングの終了後の時間に開催したこともあり、AWS Community Builder以外の方の飛び入り参加もあり大変な賑わいでした。
朝ラン
FacebookにあるIT運動部での呼びかけで実現しました。大濠公園集合で朝7時からのランニングでした。7分/kmのゆっくりとしたペースで走ったこともあり、会話をしながら楽しむことができました。
前日のAWS Community Builder Meetup後にあった2次会でお会いした方とも朝ランすることができ、出会いに感謝する朝を過ごすことができました。
本編
会場は福岡工業大学で開催されました。道中非常ボタンが押されるなどのトラブルもあり、大濠公園からは50分程度電車でかかりました。
私が参加したものは以下の7セッションです。
スライドが共有されそうなものについては参加せず、その場の雰囲気が楽しめそうなものを中心に選択してみました。
- 「地方からの挑戦」:クアンドのSaaS進出と、技術とビジネスの交差点
- スタートアップにおけるクラウド上でのシステム設計の進化とその実践
- Amazon CodeCatalyst で実現!開発環境とCI/CDパイプライン
- Backlogの成長と共に進化するAWSを活用したGitホスティングアーキテクチャ
懇親会
場所を博多駅に移して開催されました。
翌日
翌日は前日の熱狂と打って変わって寂しさに包まれた朝から始まりましたが、同じCommunity Builderのテッダーさんと一緒に福岡城址公園や美術館を周り有意義な1日を過ごすことができました。
このイベントを通じて、新しい出会いがあるオフラインイベントはやっぱり良いなと実感するとともに、新しいご縁への感謝と一緒にユーザグループ活動に取り組む仲間のありがたさを実感できました。
是非次は2024/3/2のJAWS DAYSでお会いしましょう!
Top comments (0)