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本番URLを先に立てると、実験の解像度が上がる

本番URLを先に立てると、実験の解像度が上がる

新しいアイデアが浮かんだとき、最初にやることが変わった。仕様を書く前に、Vercelに静的ページを上げる。中身はHTMLだけで、「近日公開」とメール登録フォームがあるだけだ。

フェイクドアというやつで、自分が考えたわけじゃない。ただ実際にやってみると気づくのは、URLが生きた瞬間に思考が変わるということだ。

スプレッドシートに書いた「想定ユーザー」は抽象的なまま動かない。でも本番URLを誰かに送れる状態になると、「誰に送る?」という問いが急に具体的になる。Xで告知するか、Slackの特定チャンネルに貼るか、Zennで記事を書くか——配布経路を考え始めた瞬間、ターゲットの解像度が自然と上がる。

直近で仕込んでいる実験でも同じことをやっている。コードは1行も書いていないが、URLはすでに存在している。

副作用もある。仕様変更のコストが激減する。本物のコードが入る前にピボットしても、捨てるものがほぼない。「やっぱりこの切り口じゃないな」をビルド後に気づくより、100倍安く済む。


こんな感じで出せます。投稿先(Zenn/note/Qiita等)に合わせてタグや冒頭の一文を調整したい場合はお知らせを。

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